製品

原料の選択から企画・開発・製造・出荷まで全力でサポート 1世紀にわたる製麺の技術

嗜好の多様化による既成概念にとらわれない素材への挑戦や、
オーダー大量生産から小ロットにも対応可能な体制を確立しています。

乾めん

混合機 混合

乾めんは小麦粉の特性を余すところなく引き出す技術が必要です。

まずは独自の製法で小麦粉に食塩水を加え、ほどよくミキシングします。

混合機で材料をミキシングする様子

乾めん製造機 製めん

乾めんの製造に最適なラインでコシのあるめんが作られています。

ミキシングした生地は熟成工程を経て、製めん機へ。ロール幅450mm、複合ロール3段・圧延ロール6段で構成されています。

乾めん製造機の写真

乾めん乾燥機・裁断機 乾燥・断裁

めんのうまみを最大限引き出せるよう、きめ細かな乾燥を施します。

製めんしためんはステンレス棒にかけ、乾燥機へ。中温から高温まで広範囲の温度帯を指導制御しながら乾燥させたあと、裁断機で一定の寸法に裁断します。

ステンレス棒にかかっためん

乾めん包装ライン 包装

自動マシンと入念なチェック体制で商品を梱包します。

裁断しためんは自動計量器で規定の重量にまとめられます。そして自動包装機で袋詰めし、金属検出器とウエイトチェッカーで念入りに検品したあと、箱詰めします。

乾めん包装ラインの写真

即席めん

即席めん製麺機 製めん

即席めんは小回りの利く生産ラインでフレキシブルに作られています。

小麦粉及びめんに個性を出す副原料に食塩水を加えて丁寧にミキシングします。その後、ほどよい厚さにめんをのばし、最後に即席めん独特のウェーブをかけます。

即席めん製麺機の写真

蒸機(スチーマー) 蒸す

高温でめんを蒸すことにより、コシを出すとともに殺菌します。

ウェーブをかけためんを蒸機で蒸し、弾力を加えます。そうすることで茹で上がりも早くなります。同時に殺菌も行い、1食ずつ個分けしていきます。

蒸機(スチーマー)の写真

油揚機 フライヤー・熱風乾燥機 油揚げ・乾燥

油揚げめん、ノンフライめん、それぞれの自動加工します。

個分けしためんを専用バスケットに入れ、油揚げまたは熱風乾燥します。この工程まで全て自動制御することによって、信頼性の高い商品が生産できるとともに、多品種少量生産を可能にしています。

油揚機 フライヤー・熱風乾燥機の写真

即席めん包装ライン 包装

即席めんの包装ラインも多品種少量生産に対応しています。

油揚げまたは熱風乾燥しためんは冷却後、金属検出器で検品します。そして、スープなどの別添物とともに自動包装機で袋詰めし、ウエイトチェッカーで検量後、箱詰めします。

即席めん包装ラインの写真

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